お電話でのお問い合わせは
03-6228-1240メールはこちら
初めに必ずお読み下さい
イラストレーターの「塗り(線)にオーバープリント」 という機能をオンにすることによってノセ(オーバープリント)になる機能がありますが、オーバープリントの設定は行わないようにお願いします。
文字の一部が印刷されないなど、意図しない仕上りになる場合がございます。
確認方法
ウィンドウ→分版プレビュー→オーバープリントプレビュー にチェックを入れたときの状態で印刷されます。
イラストレーターの透明機能を使用される場合、透明効果が消えてしまうなど、必ずしもイメージ通りにならない場合がございますのでご了承の上ご使用ください。
透明効果が消えてしまうのを防ぐには、イラストレーターでレイヤーを 1 つに統合していただくことをお勧めいたします。
確認方法
ウィンドウ→分版プレビュー→オーバープリントプレビュー にチェックを入れたときの状態で印刷されます。
弊社ではK100%の文字や図形などのベクトルデータに対してのみ、自動的にノセ(オーバープリント)の処理を致します。
その為、黒の下の色が均一でなく、黒の下の色が複数あり差が大きい場合に、下にある絵柄が透けた様に見えてしまうことがあります。
対策
K100%の設定のみが自動的にノセ(オーバープリント)の処理になる特性を利用し、K100%にC・M・Yの色をいずれか 1%でも混ぜます。
それにより、ブラックオーバープリントの処理はされずにヌキ合わせの処理となります。
「線幅がゼロ(空欄)」のライン(罫線)のことをヘアラインと呼びます。
画面やプリンタでは、ある程度の太さのある線として表現されますが、本機による印刷では、かすれたり消えてしまったりします。罫線には必ず線幅を設定してください。
また、線幅が「0.3pt」以下の設定の場合、ヘアラインと同様、かすれなどの原因となりますのでご了承下さい。