Photoshop 入稿データに関してのご注意点

データ作成に便利なテンプレートをダウンロードしてご利用いただけます。
テンプレート内にご入稿前チェック項目をまとめております。

ダウンロードはこちら

複数のレイヤー（特に文字レイヤー）のまま入稿すると、誤って非表示になったレイヤーが印刷されなかったり、文字が化けたりするなどのトラブルの原因になる場合があります。 入稿する最終データは必ず「画像を統合」して頂いたうえでご入稿ください。

複数のレイヤー（特に文字レイヤー）のまま入稿すると、誤って非表示になったレイヤーが印刷されなかったり、文字が化けたりするなどのトラブルの原因になる場合があります。
入稿する最終データは必ず「画像を統合」して頂いたうえでご入稿ください。

レイヤーを一枚にしていただいたうえで、以下のいずれかの状態である必要があります。
①レイヤーがロックされている（レイヤーの右隣に鍵の付いた状態）
②「画像を統合（F）」がクリックできない（ウィンドウ→レイヤー→右上メニューから確認できます）

印刷仕上がりサイズに塗り足し部分（天地左右各3mm）を足したサイズでデータを作成してください。

特にご指示のない場合、センター合わせで断裁します。（塗り足し部分は切り落とされます）

塗り足しがないと・・・
断裁の際にずれが生じた場合、淵の部分に紙の白地が出てしまう可能性がございます。

例）A4仕上がりサイズ「297mm×210mm」に対して、ヌリタシ天地左右+3mm＝「303mm×216mm」でドキュメントサイズを設定してください。

デザインが完了したデータに、あとで塗り足しを作成するのは難しい場合が多いので、必ずデザインを始める前に、塗り足し部分を含めたサイズで設定してください。

塗り足しがないと・・・
断裁の際にずれが生じた場合、淵の部分に紙の白地が出てしまう可能性がございます。

切れては困る文字や絵柄などを配置する場合は、仕上りよりも2mm以上内側に配置してデータを作成してください。: 仕上り線（断裁線）付近に配置すると、断裁のズレによって文字や絵柄が切れてしまう可能性がありますので、仕上がりから内側に多少余裕が必要になります。

カラー設定にてC・M・Y・K濃度数値の合計が350%を超えるものは裏うつりやくっつきの原因ともなりますので、不備データとなります。

デザイン上、濃度の高いブラック（リッチブラック）を使用する場合は、下記をご参照下さい。

C：50 + M：40 + Y：30 + K：100 ＝ 220 → OK
C：100 + M：100 + Y：100 + K：100 ＝ 400 → NG

使用されている画像の解像度は、使用サイズで350dpi以上の解像度にしてください。: フォトショップの画面上で100％に拡大した状態が仕上がりに近い見え方になります。